過払い請求について
過払い請求について、誤解していませんか??
誰でもお金は必要で、借金は不要だと思っています。
誤解その2 キャッシングは高金利?違法な金利?
誤解その3 過払い請求すると嫌がらせされる??
誤解その4 デメリットは本当に多い??
過払い請求とは、ご本人の将来にとって、色々な可能性があります。
⇒ 払いすぎた利息を返してもらう方法
⇒ 取引状況によっては借金が完済になるかもしれない方法
⇒ 借金整理のきっかけになる方法
過払い請求は、人生を変えるきっかけになる1つの方法と信じているからこそ、当事務所では積極的に過払い請求に取り組んでいます。
誤解その1 消費者金融、サラ金、カード会社、ヤミ金。違いは?
キャッシング(お金の貸付け)を業務として行う事業者には、大きく3種類の事業者に分類されます。
回答
① 消費者金融(サラ金) -登録された合法な事業者
個人に対し、お金を貸し付けること。または貸し付ける事業者。サラリーマン・パート・アルバイト・主婦など色々な消費者を対象にする。
以前はサラリーマンに対して貸すイメージとして「サラ金」と呼ばれていた。
例:アコム・プロミス・レイク・アイフル・CFJ(ディック)など
② 信販会社(カード会社) -登録された適法な事業者
販売信用(クレジット)取引を主要な業務とする事業者。ショッピング のみではなく、キャッシング(お金の貸付け)も行われることが多い。 (クレジット)カード会社、とも呼ばれる。
例:オリコ・ニコス・イオン・セディナ(旧OMC)・セゾンなど
③ ヤミ金 -無登録、違法な事業者
貸金業の登録をしていない違法な貸金業者。
一般に、違法な高金利を請求される。「ブラックOK」などの宣伝文句を使う。
よくある誤解は、サラ金=ヤミ金と思っている誤解や、「消費者金融(サラ金)=違法金利」という誤解です
サラ金(消費者金融)は、法律上の登録を済ましている事業者ですので、 ヤミ金ではありません。
また、消費者金融は違法金利で営業しているのではありません。特に現在では消費者金融は高金利であっても適法な金利で営業しています。
これは過払い金が発生する理由と関係しますので、次の 誤解その2「キャッシングは高金利? 違法な金利??」で説明します。
「銀行」カードローンと「銀行系」カードローンの違いは?
(1)銀行カードローン
銀行法による規制を受ける。
貸し手はあくまで「銀行」。
(2)銀行系カードローン
貸金業法による規制を受ける。
貸し手は、「消費者金融」で、銀行グループの一員(1サービス)にすぎない。
借り手になる一般の方にはわかりにくいのですが、大きな違いは
「総量規制の有無」「収入証明書の提出の要否」でしょうか。
借りられるならばどこでもいい、と思っていませんか??
誤解その2 キャッシングは高金利? 違法な金利??
貸金業者は、過払い請求されることを覚悟の上で営業していたのでしょうか。違法だと思いながら営業していたのでしょうか。
回答
消費者金融(サラ金)が、違法金利でお金を貸していたから過払い金が発生したのではありません。消費者金融は問題無いと考えて営業していましたし、消費者側は、高金利でも借りるしか。。。と考えていたのではないでしょうか。
当時の法律は、このようになっていました。
1 本当は29%も利息を請求してはダメ
2 でも、要件を満たせば29%受け取ってOK (グレーゾーン)
3 消費者金融の認識「要件を満たしているよ!」
4 平成18年、最高裁判所「ダメ、満たしていない!」
5 利息は 29%→20%以下へ
6 差額が違法利息・過払い金となる
7 過払い金は返してね ← 今ここ
8 消費者金融「過払い金はできるだけ返したくありません」 ←NEW!
誤解その3 過払い請求すると、嫌がらせされる??
「過払い請求すると、貸金業者は嫌がらせをしてくるのでは?」と思っている方も少なくありません。
回答
過払い請求をしても、ごく一部の会社を除き、嫌がらせをされることはありません。
「過払い請求すると、貸金業者は嫌がらせをしてくるのでは?」と思っている方は、被害妄想ではありません。嫌がらせさるかも?と思うほど、貸金業者が怖かったか、怖い体験をした方がいるからではないでしょうか。
返済日にお金を返せなかったら、督促の電話が来るのは普通です。この普通の電話さえも「お金を借りている」という負い目から恐怖を感じたのではないでしょうか。その記憶から、過払い請求などしたら、何か言われるのではないかと思うのでしょう。
ごく一部の会社のみ嫌がらせをしてきます。しつこく電話してきて、「過払い金を減額しろ、示談しろ」と言ってきます。電話してきて、一方的にしゃべり続けるのも特徴の1つです。そのような人(会社)は、「過払い金をなるべく返さないこと」を業務・職業として行っているだけで、悪気はないはずです。
このような精神的苦痛を避けるのも司法書士に依頼するメリットの1つかもしれません。
なお、相手がヤミ金等、違法業者ではない限り、会社や家族に電話してくる、自宅に乗り込んでくるなどの本格的な嫌がらせを受けることはありませんし、そのような事があれば「行政処分」の対象となり営業停止になる可能性がありますので、いち個人に嫌がらせをするということは無いと言えます。
誤解その4 過払い請求するとデメリットが??
「過払い請求すると、何らかのデメリットがある」と思っている方も少なくありません。
回答
まず、「過払い請求をした」という記録が、信用情報管理会社に記録されることはありません。記録が残らない=ブラックにならないと言えます。(いわゆるブラックリストなどを管理している会社が信用情報管理会社だ、というイメージです。なお、正確には「ブラックリスト」というリストはあ りません) 詳しくは、ブラックリストとは で説明しています。
ただし、今後は同じ会社で借金をすることは難しいかもしれません。過払 い請求をするということは、相手会社にとって「もう取引しません」という気持ちの表れだと考えるかもしれないからです。今後、新規で貸してくれるかどうかは、会社によって対応が違います。
なお、当事務所は、せっかく過払い金で借金と決別できたたのにもかかわらず、再度借金したい方の過払い金返還請求のお手伝いをしたいとは考えておりません。